本多正信 年表
本多正信。父は俊正。
三河国の徳川家康に仕えるが、
1563年の三河国一向一揆にて一揆側に加担。
一揆が鎮圧されると大和国の松永久秀に仕えてのち流浪。
徳川氏への帰参を許され、
1582年の本能寺の変の後の甲斐、信濃の国の統治などに活躍。
1590年に家康が関東に入ると、相模国玉縄にて一万石与えられる。
1598年、豊臣秀吉の没後、
家康に天下を取らせるために参謀として度々献策。
1600年の関ヶ原の戦いでは、
徳川秀忠の軍に従い本戦に遅参。
その後も家康の下で献策し、
1605年に秀忠が将軍となると、
1607年、秀忠付の年寄となる。
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