井上正就 年表
井上正就。清秀の三男。
母が徳川秀忠の乳母であったため秀忠に近侍。
1614年の大坂冬の陣に参陣。
1615年に一万石の加増を賜り、小姓組番頭となる。
1622年に老中。
また五万二千五百石を賜り、遠江国横須賀藩主となる。
しかし1628年、
嫡男の縁組が春日局の横槍で別の縁組に変わり、破談。
これにより仲人を務める予定だった豊島正次は面目を潰されたと恨み、
正次に西の丸で殺されてしまう。
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