北楯利長 年表
北楯利長。出羽国の最上義光に仕える。
1601年、上杉景勝の軍を破り、
田川郡狩川城主として三千石を与えられるが、領内の水不足に悩み、灌漑工事を願い出る。
1612年に許しを得て着工。同年、三十キロ以上もの堰の工事が完成。
石高が三万石を超え、領内は発展。義光により知行はそのまま安堵される。
現在にも続く堰の多大な功績を称えられ、狩川城址の神社に祀られているという。
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