小田成治 年表
小田成治。常陸国の土豪で、父は朝久。
1455年に古河公方、足利成氏と、
関東管領の山内上杉氏が争う享徳の乱が起こると、
古川公方に属すが、同年、父が陣中で病没。祖父に後見され跡を継ぐ。
1483年に両者が和睦して乱が終結するが、
1487年、山内上杉氏と、
扇谷上杉氏が争う長享の乱が起こる。
この乱では扇谷上杉氏に属し、
江戸氏や大掾氏と戦う。
1496年、長子の治孝が家督継承に不満を持った次子、
顕家に殺害されたため、養子で堀越公方、足利政知の子、
政治を当主にして顕家を討つ。
1505年に乱は終結する。
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