大友義長 年表
大友義長。父は第十八代、親治。
1497年、父は管領の細川政元や第十一代将軍、
足利義澄と通じ、当主に擁立されるが、当時は大内氏の干渉がひどく、
一族の大聖院宗心を擁立され対立。
1498年、豊前国下毛郡で大内軍を破り追放すると、
1501年、父の隠居により家督を譲られ、豊後、豊前、筑後の国の守護を務める。
それからは少弐氏などと共に大内氏に対抗するが、
1507年に政元が暗殺されると1508年、
大内義興は山口に保護している前将軍、足利義稙を奉じて上洛。
この上洛に資金援助をして大内氏との関係を改善。
以後は領国経営に務め、1515年、子の義鑑に家督を譲り隠居。後見する。
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